
デジタルサイネージを選ぶ上で最初に明確にしておきたいのが、使用する場所です。大きく分けて屋内用と屋外用の2つであり、大抵の製品はそのどちらかに属します。屋内用は主に、店舗やテナントなど天候の影響を受けない場所で使われる製品です。ディスプレイの輝度は、700カンデラ以上もあれば液晶画面の表示を十分に果たせます。
防水機能も不要であるため、比較的安価で済むのがメリットです。一方で屋外用の場合、防水機能および土ぼこりなど耐候性を備えたモデルとなります。太陽光に対抗する必要があるため、1200カンデラ以上の輝度が望ましいです。太陽光そのものにも耐える必要があり、その分強度を確保しなければならず屋内用よりも高額になる傾向にあります。
次にデジタルサイネージを選ぶ際のポイントとして、設置方法が挙げられます。置き場所を変えられる移動スタンドタイプと壁に固定できるタイプ、壁の中に埋め込むタイプの3種類が主流です。スタンドタイプはさらに、専用スタンドに設置するものと自立型スタンドを使用するものの2種類に枝分かれします。スタンドタイプは設置する場所を変更するなどある程度融通がきくのがメリットであり、壁掛けタイプは多くの人に情報を見てもらえるのが長所です。
埋め込みタイプは、ホテルのロビーや駅構内でよく見かける形式であり見た目が良いものの、デジタルサイネージを壁の中へ埋め込んだり配線を引き込む必要があるため工事費・導入費用が高額になるのが課題点と言えます。
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